マテコKLC通院録

30代不妊治療のあれこれ

赤子誕生

無事生まれました。

頻回に渡る授乳おむつ替え、1ヶ月健診、お宮参り、予防接種…

毎日があっという間に過ぎていきます。

 

出産は壮絶で大騒ぎしたけれど、無事に産めて良かった、本当にその一言に尽きる。

不妊治療で子ども作って大丈夫なのか、何か心配だわ難しくて…と言っていた親も

孫の可愛さを目の当たりにし、過去の発言忘れてるんだろうなってくらいの舞い上がり様で…びびる。

 

しかし、35歳を過ぎた体からは悲鳴が。

トツキトオカ「重たいものは持たないで焦らずゆっくり」を心がけていたのに、おぎゃーの瞬間から生活の変わりようと言ったらもう。。

昔から体力はなかったけれど、

しゃべれない赤子にとってちょうど良い状況(服・気温・お布団)を作り、

空腹やうんちに怯えながら外に出たりする日々は、

これまでよりもずっと神経はすり減るけれど

愛おしくて仕方がない。

 

今私が思うのは、赤子を望む人が

少しでも早くその手に抱けるようになりますように。

そのためにも、もっとクリニックごとの治療法や実績が

比較検討しやすくなりますように。

乳幼児の医療費や、保育料の無償化はどんどん進むのに

赤子を持ちたい人への支援は、なかなか進んでいないように思えるのはなぜなのか。

 妊娠した後は、

出産もお財布に優しく産めたし、児童手当やら何やら手厚いんだれど。

赤ちゃん産みたい人潜在的にはいっぱいいますよー!どうにかしてえらい人。