マテコKLC通院録

30代不妊治療のあれこれ

D15 新鮮胚(分割胚)移植 (KLC2周期目)

採卵日翌日14:30の受精確認。

「マテコさん、2つとも受精してます。明日指定時間にお電話くださいね。予定通りいけば明日12:30〜13:00の間に来院してください。夕方くらいまでかかると思っておいてね。」

翌々日の朝9:30の分割確認。

「分割確認取れています。お時間どおりに来てください。」

↑すごい早口の男性。駅の喧騒の中聞き取りにくかった。。

 

この2つを経て、移植時間がやって来た。

9階受付に行って、静脈認証、胚移植申込書を提出する。

9階問診室で、培養士さんからの説明を受けた。

 

「1つふりかけで、もう一つ顕微ですね。どちらを戻したいというご希望ございますか?(…お任せで)はい、じゃこちらで選びますね。朝の段階でのお写真こちらです。現段階だとグレードは変動しやすいですね。」

PCに映る画像の横に、グレード3との文字が見えた。

そしてグレード1〜5についての説明を受ける。

「分割胚でのグレード別妊娠率はこちらです。1〜3まで多少の差はありますがそれほど違いはないとお考えください。」

「3で29.5%、1だと約37%か…(1の数字はうろ覚え)」

「こちらが、年齢別の分割胚妊娠率です。」

「35歳だと…40%くらい?」培養士さん多くを語らずにこり。

「移植後に、今回戻した胚について詳細記載した用紙をお渡しします。しばらくこのまま待合でお待ちください。呼ばれたら8階ナースセンターへお越しください。」

ふむ。

終わってから卵情報はもらえるのね。。

後、移植の手順について書かれた紙をもらった。人工授精と似た感じかな。

 

いよいよ移植。

ナースセンターで、抗生物質とディファストン(毎食後2錠)をもらう。

ピンクの手術着に着替え準備完了。 

そして、オペ室の中へ…。

左側のモニターに卵がぽわんと見えた。看護師さんが「モニター見てくださいね。あちらを移植します。6分割ですねー。」

「内膜10㎜」

そして、私の卵はカテーテルに吸い取られ、内膜上にちょこんと乗せられた。

どうやら顕微授精の分割胚が選ばれたようだ。

 

がんばれたまご。

 判定は12日後。

 

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